寝ても覚めても映像翻訳

海外在住の映像翻訳者による雑記です。

2021年 上半期まとめ

個人的な備忘録で恐縮ですが、今年の上半期を振り返ってみます。1月~6月のお仕事をまとめると、このような感じ。

 

中日シリーズもの x2

中日長尺 x3

英日シリーズもの x14

英日予告編 x1

英日シノプシス翻訳 x2

英日DVDパッケージ翻訳 x1

 

年明けは中日ドラマから始まり、その後しばらく低空飛行、そして3月に初めて英日ドラマ案件を頂戴してハイになり、その勢いでガシガシと新規開拓を試みるうちに拾ってくださる会社さんがポツポツと現われ始め、気がつけば英日と中日の比率がひっくり返っていました。これは去年からの目標だったので、実現できてよかった!

 

そして、作業スピードがいつまでたっても英日>中日であるゆえ、英日の案件ならちょっと詰め込んでもなんとかこなせるようになりました。6月のある週には、3つのお仕事を同時進行させながら、4つの納期をやっつけるというプチ修羅場も乗り越えました。こんなこと、去年の今ごろなら考えられません…少しずつではありますが、キャパが向上してるようで、こちらもよかった!

 

最大の目標だった新規開拓=単価アップも、上半期に実現できました。お付き合いを考え直したいお取引先に、こちらのワガママ希望をきちんと伝える勇気も身につけました。とにかく、いろいろな面で腹黒く、図太く、したたかになりました。優しく手を差し伸べてくださる先輩方や、共に励まし合える同志との出会いにも恵まれ、本当に、本当に実り多き上半期でした。

 

下半期の目標は、現状維持、日英のお仕事デビュー、そしてインプットの時間確保です。運と縁とタイミングに身を委ねつつ、しかるべき時は舵取りを忘れずに、これからも精進していきたいと思います。