寝ても覚めても映像翻訳

海外在住の映像翻訳者による雑記です。

新規開拓

早いものでトライアル合格から2年が過ぎました。2年目はお取引先も増え、レートも上がり、同業者の皆さんとのつながりもぐーんと増え、収入は1年目の85万→230万にジャンプアップ。去年の今頃の記事を読み返すと「レートを上げてミリオンだ、ミリオン」とつぶやいていましたが、頑張った甲斐ありダブルミリオンと相成りました。とはいえ、2年目は仕事を詰め込みすぎて体調を崩したことも少なからずありましたので、今年はカネよりシツに重きを置いて頑張ります。

 

さて、1年目をスクール併設のエージェントさんへの恩返しに費やしたあと、2年目に入ってからはガシガシ新規開拓に励んできたわけですが、ちょっくらここで当時の動きっぷりを振り返ってみます。以下、アタックした会社さん&アタックした結果です。

 

A社:お問い合わせから1か月後にお返事あり。「書類審査に通過した場合のみ連絡します」とご返答があったのち、ご連絡なし。

B社:お問い合わせから5日後にお返事あり。2か月後に初打診。以来、定期的にご依頼あり(応募基準を満たしてなかったが、なぜか拾ってもらえた)。

C社:お問い合わせから4日後にお返事あり。希望単価よりめちゃくちゃ低いがとりあえず登録。現在までご依頼なし。

D社:お問い合わせの翌日に登録。現在までご依頼なし。

E社:お問い合わせ→3日後にトライアル→1か月後に合格の連絡。現在までご依頼なし。

F社:お問い合わせ→永遠にお返事なし。

G社:お問い合わせ→即日登録。数か月後に打診があったもののタイミングが合わず。その後ご依頼なし。

H社:お問い合わせから数日後に初打診。その後定期的にご依頼あり。が、諸々難ありのため、こちらから距離を置きつつ現在に至る。

I社:お問い合わせ翌日にお返事あり→トライアル受験。希望単価よりめちゃくちゃ低い&トライアルの出来が微妙だったらしいが、とりあえず登録。現在までご依頼なし。

J社:お問い合わせ翌日にお返事あり。トライアルの前に単価を伺い、その時点で辞退。登録に至らず。(←やっと学んだでしょ?)

 

ということで、アタックした10社中、現在までハッピーなお付き合いが続いているのは1社。どうですか、この成就率。この他に、ご縁あって業界の先輩にご紹介いただいたお取引先にお世話になっています。そして先日、およそ1年ぶりに新しい会社さんにアタックしてみました。前述のとおり、いろいろなバージョンを経験済みですので、どう転がってもビクともしませんが。お返事を待ちたいと思いまする。