寝ても覚めても映像翻訳

海外在住の映像翻訳者による雑記です。

覚醒

今年1本目に頂戴した案件がヒンディー語の長尺だったのですが、その作品との出会いをきっかけにインド映画沼に頭から落っこちました。まずはこちらの本を購入してお勉強。インド映画のアレコレが非常に分かりやすくまとめられていて、めちゃくちゃオススメの1冊です。

 

新たなるインド映画の世界 | 松岡環, 高倉嘉男, 安宅直子, 岡本敦史, 浦川留, 夏目深雪 | 映画 | Kindleストア | Amazon

 

こちらの本に「今見るべき作品」や「著者のイチオシ作品」がたくさん紹介されているのですが、仕事の合間に1本ずつ鑑賞しています。今月の鑑賞記録は↓

 

『PK』

『きっと、うまくいく』

ダンガル きっと、つよくなる

『ラガーン』

『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』

『パッドマン 5億人の女性を救った男』

クイーン 旅立つわたしのハネムーン

 

まずはインド映画界の3大カーンのお一人、アーミル・カーン氏の作品を多めにピックアップしてみました。インド映画通の方が見たら「アンタ、相当ウブね、フフ」と笑われそうなラインナップですが、推しが見つかるまでは「基本のき」的な作品を観て学んでいきたいと思います。

 

ベタなチョイスですが個人的には『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』が一番面白かったです。ということで、お別れは劇中歌「दर्द-ए-डिस्को」で!シャツのボタンの意味…


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