個人的な防備録で恐縮ですが、先月終わり~今月中旬までのインプット記録を下記にまとめておきます。なーんにもしてなかったわけではないというアピールをここらでサクッと…(以下敬称略)
【文庫】
『容疑者Xの献身』東野圭吾
『とりあえずの殺人』赤川次郎
『失恋カレンダー』林真理子
【Kindle】
『露の世に: 中国語翻訳の愉しみ~中国語翻訳講座の実況中継』Marie
『字幕の花園』戸田奈津子(4月からずるずる読んでいたのをやっと読了)
【映画・ドラマ】
『宮廷の諍い女』全話
『インファナル・アフェア』(1だけ)
【通訳翻訳フォーラム2020】
柴田元幸、永井薫「ぼくは翻訳についてこう考えています」
松丸さとみ「ニュース翻訳 基本のき~まずはこれだけ知っておこう」
平田暁人「出演する通訳~舞台芸術専門の通訳という生きもの」
山川早霧「翻訳者目線で見た翻訳エージェントの存在意義」
御代しおり「アメコミ翻訳講座」
高橋さきの、白倉淳一「通訳・翻訳・ことば――「語順」を手掛かりとして」
今井美穂子「芸能通訳者の日常、心得〜映画を広げる、映画を伝える」
大森喜久恵「中国語通訳者への道のり」
【番外編・ただいま挑戦中】
中国文化サロン・翻訳コンテスト(中日・8月31日締め切り)
個人的に大ヒットだった映像作品は、ダントツで『宮廷の諍い女』でございます。皇帝に仕える皇后・側室たちのドロドロがこれでもか~!と繰り広げられる時代劇ですが、いやぁ本当に面白かった!蹴落としたい女がいる、という方はこれであらゆる手を学べるのではないでしょうか。さりげなーく敵を陥れる術が何十通りと出てきますのでね。
不意打ちで池に突き落とす、というオーソドックスな方法から、「これを飲めば子が産めない体になる」とかいうヤバい案件まで、本当にいろいろ。「これを飲めば流産する」「焚くと懐妊しにくくなるお香」「嗅ぐと欲情しちゃうお香」とかが、バンバン出てきます。おっそろしー!一人でワーキャー言いながら、楽しく鑑賞いたしました。
と、充実のインプット期間を満喫していたところに新規字幕案件のご依頼が。それも念願の英・日・案・件です!
いざ出陣!