たまには原点回帰ということで、自己満足炸裂のミーハーネタでお目汚し失礼いたします。
2000年の豪映画『The Dish 』のロケ地であるThe Dishを訪れて参りました。なんのこっちゃ、というツッコミが聞こえてきそうですが。世界有数のお皿の生産地…ではなく、あのアポロ11号の月面着陸の映像を受信した、れっきとした天文台でございます。つまり、The Dish=パラボナアンテナ。ちなみに、トム・ハンクスが月に着陸しようとしたけどトラブルでとんぼ返りを余儀なくされたのはアポロ13号の方ですね。
主演のサム・ニールが土を踏んだ聖地で思い切りスーハーしてきましたよ。う〜ん、空気がいつもに増してオイシイ!確かDVDのジャケ写でこの辺に立ってたな…ウロウロ…ハァハァ…ちなみに天文台があるのは、腰が抜けるほどのド田舎…人里離れた小さな町で、他には何の見所もありません。車を走らせても、遭遇するのは車に轢かれたであろう可哀想なカンガルーの死骸ばかり。たまーに反対車線から車が来ると、お互いに「よ〜う人間!」と手を振り合うくらいピースフルでアメージングな場所でした。
(上2つの画像は、ワーナー・ブラザースから拝借いたしました)
そんでもって、ほらね!ジャジャン!
サム・ニール、どっかに隠れてないかな…とズームイン。
本作品、放題は『月のひつじ』ですが、何だか絵本のタイトルにありそうな…まあ、そのまま『ザ・皿』よりはよいですね!何はともあれ、久々に映画スターとのニアミス(←違)を経験してモチベーションがぐわーんと上がったのは言うまでもありません。さてと、スポッティング、スポッティング!