寝ても覚めても映像翻訳

海外在住の映像翻訳者による雑記です。

2022年 下半期まとめ

「オマエ気が早いぞ」というツッコミが聞こえてきそうですが、ここらで今年の下半期をまとめておきたいと思います。今年は12月中旬からお休みに入るのですが、今週に入ってからバタバタとご依頼が舞い込み、お休み直前までスケジュールが埋まりまして、ありがたくも今年の受注はストップと相成りました。では、まいります。

 

映画×1(英語/85分)

ドキュメンタリー×3(広東語/100分、英語/80分、45分)

短編映画祭 ×2(他言語/計30分)

ドラマ(他言語/45分)×3

ドラマ(英語/25分)×5

映画リライト×1(中国語/155分)

トレーラー×2

 

その他 周辺作業:

シノプシス翻訳×1

スポ&訳文貼り付け×5(企業動画、イベント動画等あれこれ大量に)

スポ調整×1(映画丸ごと130分)

聞き起こし&ベタ訳作成×1

 

なんだか、周辺作業がとっても多い数か月だったように思います。翻訳脳を使わなくていいのでいい息抜きにはなりますが、あんまり重なると下積み感が拭えませんねえ。しかし今年の後半はいろいろと振り切れたようで、心が動かない仕事は断れるようなりました(もちろん、お断りする際は「心が動かないのでやりません」なんて言ってませんよ!)。売上はそこまで伸びませんでしたが、無理して体調を崩すようなヘマはしなかったし、週末もそれなりに週末らしく過ごせたし、去年の今頃に比べてずっと心穏やかにお仕事できるようになった気がします。作業スケジュールを保守的に見積もりすぎて、キツキツのつもりがユルユルになったことが幾度があり「あー、もうちょっと頑張れたなあ」と悔やんだりもしましたが、まあ逆のパターンよりはマシでしょうか。

 

かれこれ1年半ほど新規のお客さんが見つからず、自分からアクションを起こしても全く物事が動きませんでしたが、ここにきてやっと1社出会えました。どうかどうか、よいお付き合いになりますように。下半期の教訓はズバリ、「自力での新規開拓には限界あり」です。以上!